内田葡萄園について
内田葡萄園では、巨峰葡萄栽培の経験を活かして、2000年から野ぶどうの自家栽培の量産を始め、野ぶどうサプリメント「野ぶどうウコン」「野ぶどうQ10」の販売を行っています。
安全で健康な野ぶどうが、良いサプリメントの原料には必要と考えたからです。
若々しく健康であるためには、人の身体も植物にも骨太な骨格が良く、肥満や徒長は良くありません。
病気に弱く、生育にも悪影響を及ぼすからです。
当園で行っていること
- 野ぶどうの栽培
- 野ぶどうを使用した健康に良い加工品の製造と販売
- その他、健康に役立つ商品の製造と販売
当園で得意なことは
巨峰葡萄栽培の経験から、作物は自然な状態に任せることの大切さと、自然放任ばかりではなく、それを補う人為的な最小限の手助けの必要を学び、相反する事柄の最適な調整が必要であること。
全ての事柄には良い面と悪い面が存在して、その調整を行うことです。
販売商品のこだわり
- 販売することがもったいないと思う商品づくり
- 作った本人が、納得して、満足が出来、他人に自慢できるもの。出来栄えが良く、他人には販売することがもったいないと思えるような商品づくりをしています。
- 販売する商品は自分たちでつくること
- 自分たちで自信を持ってつくったものだけを販売しています。販売量は、自分たちの目が届く範囲内。どうしても人に依頼する必要がある殺菌や錠剤作りなどの工程は、出来る限り最小にしています。
- 実際に利用されたお客様の声を大事
- 商品開発は、製造関係者だけでなく、実際に利用されたお客様の声を大事にして、どのようにしたら良い効果が現れるのか研究と製造を行なっています。
- 販売商品
葡萄栽培のこだわり
内田葡萄園では、巨峰、ピオーネそして野ぶどうの栽培を行っています。 当初は、養蚕地帯だったため養蚕を行っていましたが、養蚕の作業が嫌で、綺麗で食べて美味しい葡萄の栽培をはじめました。
葡萄の品種選定は、ただ「食べて美味しいもの」これが条件でした。そしてその時期には、巨峰よりもっと美味しい葡萄として、山梨県はピオーネを独自で開発して奨励していましたので、ピオーネを栽培することに決めました。しかし、このピオーネは栽培がとても難しいことを後で知りました。けれど、栽培を始めたからには止めるわけにはいきません。
そこで、ピオーネに近い品種の巨峰を最も理論的に栽培学習している「日本巨峰会」の「栄養周期理論」を学び、それに多少の自分流の考えを加えて、巨峰、ピオーネ栽培を続けたところ、市場関係者や巨峰関係者よりある程度の評価を頂くようになりました。
他ではチョット見ることが出来ない巨峰です、果肉を良くご覧ください。
けれど現在山梨県では、種が有る巨峰、ピオーネは、ごく僅かしか栽培されていないで、ホルモン剤のジベレリンを使用した「種無し」巨峰、ピオーネが殆んどになっています。「種無し」は味が悪く、巨峰、ピオーネが持っている本来の美味しい味がしないのでとても残念です。「種無し」になってしまった理由は、巨峰、ピオーネの開花時に葡萄の花に実をつけることが難しいので、ホルモン剤を利用して実が付いたようにすることで、栽培を簡単にしたのです。
野ぶどう栽培
野ぶどうが独特の特徴のある健康に良い植物であることを知り、自分たちで試しに飲んだところ調子が良かったのです。しかし、自生している野ぶどうの採取には苦労しました。八ヶ岳の麓や南アルプスの麓の原野、山の中腹など環境の良いところを探して、やっと僅かしか採取できませんでした。そこで、自分たちで野ぶどうを栽培したほうが良いものが収穫できると思ったのです。
高品質な野ぶどう作りの条件
もちろん、無農薬栽培で安全です。日当たりや風通しの良く、光合成が良く出来ることです。充実した枝、葉などに養分が多く蓄えられている樹づくりです。人間で言うならば「肥満」は良くありません。「骨太」が良いのです。
所在地
〒400-0337 山梨県南アルプス市寺部1526-1
内田葡萄園 代表:内田進彦